2018-01-04

70年代のマスメディア

70年代もそうだが、80年代、90年代前半に至っても、
日本の音楽業界周辺のメディアは、何というか、なってなかった(笑)

ネット時代になって、訃報に際しての某岩谷発言が一部で顰蹙を買っているが
このような発言は、今でこそ単なる暴言だが70年代の雑誌メディアでは割と当たり前にあったような気がする。

特にロッキング・オンという雑誌はライターが音楽をネタに延々自分語りをするだけの
本当に失礼極まりない本だった(笑)

そしてボウイに関しては何か抽象的、観念的で哲学的(に見える)文章を書くことがよしとされる流れがあった。

反面、他の雑誌の女性ライターの文章は当時小娘だった自分ですら呆れるほどにミーハー丸出しだったり
「あたしツウだから!」と言わんばかりのしたり顔で「女性自身」レベルのゴシップを書くバカオンナとかいたりで
まあ要するに、レベルがものすごく低かった。

洋楽産業が大きなマーケットだったのに対し、書き手が圧倒的に不足していたのだろう。
こんなんでええんやったら高校生の私でもなれたんちゃうかと本気で思う。

90年代には「クロスビート」をよく読んでいた。
文章がひとりよがりではなく知性や暖かさ、そして何よりアーティストに対するリスペクトを感じるものが多く、
最も信頼し、安心して読める雑誌だった。
売れる前のリリーフランキーがイラストエッセイ書いてたよね。

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YUKI

Author:YUKI
大徳寺貴更中心としたドール、フィギュアスケート、
映画、音楽その他何でもありの雑多なブログ。

…でしたが2016年1月10日以降は専らDavid Bowie追悼ブログ。
2017年1月10日の一周忌まで期間限定更新予定です。

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